【楽天】則本「低めに放れた」９７キロカーブ！二ゴロ締め１イニング完璧

◆練習試合　オリックス４―５楽天（２８日・ＳＯＫＫＥＮ）

「低めに放れた」初実戦で手応え　楽天の則本昂大投手（２５）は２８日、オリックス戦の５回から２番手で今季初の実戦登板。１イニングを９球で完璧に抑えた。完全習得を目指すカーブに手応えをつかんだ様子で、直球の最速も１４９キロと威力は十分だった。「しっかり３人で帰ってこられたので結果的によかった。初実戦にしては上々」と堂々の試運転を終えた。

　納得の１球だった。１点リードの５回２死。原を９７キロのカーブで二ゴロに仕留めた。「キャンプでやってきたことを出せてよかった。しっかり低めに放れた。コントロールできていた」と理想通りのコースに決めた。「（カーブは）去年も投げていたけど、投球全体の５％くらい。でも、その５％の完成度が低ければもったいない。決め球になるようにしないと。完成することで投球の幅が広がると思っていた」と久米島キャンプでは連日ブルペン入りし、磨きをかけてきた球。シーズンでもここぞの場面で使える見通しが立った。

　梨田監督も信頼を置いている。「非常に安定している。開幕にしっかり照準を合わせて調整できている。不安なんてありません。任せてますから」。３・２５のソフトバンク戦（ｋｏｂｏスタ）へ向け、「開幕戦でできれば完投してくれたら」と“完投指令”まで飛び出した。

　次回登板は３月５、６日のソフトバンクとのオープン戦（倉敷）での先発が濃厚。「次は３イニングくらいで５０～６０球ほど球数がいけばいい」。新たな武器を手にしたエースが盤石の状態で開幕に向かう。

引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160228-00000138-sph-base

則本昂大投手が絶好調をアピールしています。
首脳陣の評価も高く今年も期待が持てる投手の一人ですね。
楽天がAクラスに行くためにも必要なピッチャーですね。
なんといっても９７キロのカーブを投げれる度胸が素晴らしいと思います。

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