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松坂 オープン戦異例一軍先発起用の狙い [スポーツ]

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ソフトバンク・松坂大輔投手(35)が、16日に行われる西武とのオープン戦(西武プリンス)に先発することになった。25日の開幕まで10日を切ったタイミングでの登板となるが、開幕ローテ候補から外れている投手への異例の起用の狙いは何なのか。約1年ぶりの一軍マウンドは、怪物復活に向けた重大な試金石になるという。

 筑後のファーム施設で行ったシート打撃の登板から一夜明けた10日、昨年8月に手術した右肩の状態について、松坂は「特に問題はありません」とコメント。これで次回登板が16日の西武戦に正式内定した。先発として3~4イニング。古巣を相手に慣れ親しんだマウンドに立つことになった。

 もっとも、このタイミングでの登板に、チーム内では「異例ですよね。ちょっとビックリした」との声もある。現在の松坂の扱いはリハビリ組。復帰は5月以降が濃厚だ。それが他のローテ投手の調整に支障が出ない日とはいえ、開幕まで10日を切った時期にオープン戦に登板するからだ。

 狙いは何なのか? 広い意味では一軍の空気感を知っておくことも理由の一つ。倉野投手総合巡回コーチは「チームの中で戦力として必要になる投手。1年試合から離れている。この時期に投げてほしかった」と説明した。

 その中で重要なポイントの一つとなるのは、松坂自身が一軍復帰に向けて作り上げていくスタイルの現状確認だという。チーム関係者は「どういった形で一軍で投げる状態を作っていくべきか。一軍の打者と対戦して試しておくことで、何が必要なのかを含めて、松坂にとってより分かりやすくなる」と話す。

 別の関係者は「彼のここ一番での勝負強さだったりは、誰もが認めているところ。十分にやれることを証明してくれるのが一番いい」と言い、相手の格が変わることによる覚醒を期待する面もあるという。実際に2月のキャンプ中には、打撃投手として対戦する二軍打者がリハビリ中の柳田に代わった瞬間、自然とギアチェンジしたことがあった。

 松坂が一軍に合流した11日、工藤公康監督(52)は「実際に試合で投げているところを見てみたいというのも当然ある。(当面、先発投手は足りていて)5人いれば、の段階。多少、何かで修正するのか、しないのかもある。投げているのを見て、僕やコーチからアドバイスすることもできる。まずは見てみてというところ」と話した。

 最後に一軍のマウンドに上がったのは昨年3月17日のロッテとのオープン戦(ヤフオク)だった。あれから1年。松坂は「しばらく上で投げてないので、そういう(一軍の)雰囲気で投げられるのは収穫になると思います」と古巣での復帰登板を心待ちにしている。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160311-00000033-tospoweb-base

やっぱり一群のマウンドで投げている松坂をみたいですよね!!
なんたって甲子園のスターだし、平成の怪物まで言われたんだから?
みんなも期待していますよ!!
期待に応えてくださいね。
何かと、野球界のイメージが悪いのでよろしくお願いします
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